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▼ お皿の周りの痛み②・・・タナ障害

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✅膝の曲げ伸ばしでお皿の周りが『パキッ』『コキッ』と音がする・・・

✅スポーツ時に膝のお皿の内側が痛んだり引っかかる感じがする・・・

✅椅子から立ち上がる際などにお皿のあたりに何かが挟まる感じがする・・・

この様な症状でお困りであれば、タナ障害かもしれません。放置すると痛みが強くなったり、長く続いたりするので注意が必要です。


【タナ障害って何?】

まだ、母親のお腹の中にいる胎児期に、膝の関節の中に一時的に滑膜ヒダという物が作られます。胎児の約半数は生まれた後もその滑膜ヒダが残ります。膝の関節の中で物をのせる棚のように見えるためにタナと呼ばれています。
何の機能も持たない、このタナですが、お皿と太ももの骨との間で繰り返し挟まれたり、こすれたりすることにより腫れて、炎症を起こし痛みを出すことがあります。これが『タナ障害』です。

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大腿四頭筋(200×505).jpg膝の曲げ伸ばしが多いうえ膝をぶつける事の多いスポーツでよく見られます。太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)の柔軟性が低かったり、疲労により硬くなっていると摩擦が起きやすくなるため発症の原因になります。

また、筋力が弱かったり、膝のねじれなどがあるとお皿がズレて動くため摩擦が起きやすくなります。さらに生まれつきタナに厚みがあったり、大きかったりする方はさらに起こりやすくなってしまいます。


確定診断はMRIをとりこのタナがあるかどうか、そこに炎症を起こしているかどうかで判断されますが、ここまですることは稀です。簡易検査として、膝のお皿を内側に押し込みながら膝を曲げ伸ばしした時に「コキコキ」「パキパキ」音がするようであればタナ障害の可能性が高いです。

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【どうすればよくなるの?】

1.アイシング

練習後に膝の前方を冷やし、炎症が起こらないようにすることによって痛みを軽減できます。

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2.ストレッチ

太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)の柔軟性を改善するストレッチが有効です。ここの筋肉が柔らかいほど摩擦は起きにくくなります。

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3.筋力強化

太ももの前の筋肉が弱いことによりお皿がズレて動いている場合は筋力の強化するトレーニングが必要になります。

4.股関節・膝関節・足首などのゆがみや関節の動きの改善

膝とその周囲の関節の歪みや動きの悪さがあると、お皿がズレて摩擦が大きくなりやすいため、各関節が正常に動くようにしてあげる必要があります。これはご自身で行うのは限界があるため、専門家に診てもらうことをお勧めします。


※早めに対処することにより、症状の軽減も早まります。1週間以上痛む場合や運動ができないくらいの痛みがある場合は早めに受診されることをお勧めします。

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